段染めの菱刺しブローチ、レシピもちょっと

カワイイ段染め糸を見つけたので、菱刺しのブローチを作ってみました。

前回作ったのが気に入らないので、リベンジです！

100均の段染め糸。刺し子をするにはやや細め。

ブローチ作りなんてほとんど経験がないので、細かいところで少々難儀しました。簡単な手順を載せましたので参考にしてください。あ、いや、あんまり参考にならないかも(^_^;)

ハギレ活用しました。ガイドラインなんてチャコペンじゃなくてサインペン使ってます。

材料はこれだけ。左列は上からフェルト、キルト綿、ボール紙。

菱刺しした布は丸くカットして周囲をぐし縫い。絞る前にキルト綿とボール紙を入れます。

右：絞ると中央が大きく凹むのでワタをすこーしだけ詰めてフェルトを縫い付けました。

左：いただき物のブローチ台は金属の縁飾りが邪魔な気がしてモヘア糸を巻き付けました。糸端は中央に両面テープで止めただけ。ここに限らず、両面テープは地味に活躍してます。

合体させたら完成よん。いきなりすぎる？　だって説明のしようがないの。

モヘアで隠れてますがブローチ台の縁飾りの穴を利用して普通の手ぬい糸でフェルトを固定してます。その糸がチラチラ見えそうでちっちゃいパールビーズを追加。なかなかのお気に入りになりました。

裏はこんなふう。

菱刺しとブローチ台をなーんにも考えずに合体させたので、普通にブローチを付けると菱刺しが傾きます。そう、ブローチ作りのポイントはちゃんと考えて作りましょう、ってことです。